天皇陛下がインフルエンザにかかられたというニュースを聞いて、全快を祈りながら久しぶりにブログを書くことにしました。
ピークは過ぎたとは言え、今年はインフルエンザが大流行しています。みなさんも、気をつけてください。
実は、私が2月中旬からブログを休んでいたのは、38度前後の発熱と倦怠感があって、しんどかったからでした。
食欲もなくなって、10日ほどで5kg痩せてしまいました。
それでも、仕事を休むことができなかったので、風邪と信じてインフルエンザの検査はしませんでした。
体重にはだいぶ蓄えがあるので、5kg減ではダイエットの「ダ」の字ぐらいですが、でも、結果的には「風邪ひきダイエット」になったような気はしています。
結局、2016(平成28)年2月は、「風邪・発熱とダイエット」で明け暮れてしまいました。
「夢のための勉強はやらなければ」という意欲はあったのですが、発熱・食欲不振と戦いながら仕事にも行っていたので、まあ2月はしょうがないかなとも思っています。
その分、3月にがんばろうと思っています。熱はもうほとんどないので、夢への挑戦は続けながら、「ダイエットも継続したい」と思っています。
ところで、病床で考えていたのですが、「インフルエンザとダイエット」って関係あるのでしょうか?
私のように、「風邪ひきの結果、食欲不振でダイエット」という構図は結果論です。
よく聞くのは、「ダイエットをしているとインフルエンザにかかりやすい」という説です。
これは、本当なのでしょうか。
専門家の見解では、絶食してしまったり、栄養バランスを考えず急激に食事量を減らした場合、「抵抗力(免疫力)が落ちる」ということはあるみたいです。
実際そんな食事制限をして、風邪やインフルエンザをひいてしまった人もいるみたいです。
でも、「ダイエットをしても、風邪やインフルエンザになりにくい」方法はあるようです。
病み上がりの私が言うのも変ですが(笑)。
<写真 インフルエンザ検査キット>
ここからは、医師や栄養士さんの意見をまとめて、紹介します。
免疫細胞は「タンパク質」で作られます。そこで、免疫力を落とさないためには「タンパク質」が重要で、「ビタミンやミネラル」も免疫力をサポートする大事な役割を持っています。
このことは、「風邪やインフルエンザ」の予防にも言えます。
具体的には、「卵、とうふ、白身魚」などのタンパク質や、「緑黄色野菜、フルーツ」などのビタミンに加えて、主要ミネラルといわれる「カルシウム、リン、カリウム、硫黄、ナトリウム、塩素、マグネシウム」などをミネラスウォーターや栄養ドリンク等を含めて摂ることが大切だということです。
風邪の予防や早期回復に重要なのは、「1栄養補給」に加えて、「2手洗いやうがい」、「3安静(できるだけ暖かくして早く寐る)」、「4十分な水分補給(水やイオン飲料など)」、そして「5保湿(室内では加湿器や濡れタオル等、外出時はマスクなど)」の5箇条が有効だそうです。
<風邪予防>
「休まず風邪ダイエット」を目論んだ私は、5箇条のうち「手洗い・うがい」と「水分補給」以外は、全部✖ですね。
みなさんは私を反面教師にして、どうか5箇条を守って、「ダイエットでも風邪やインフルエンザにならない」、「風邪やインフルエンザでダイエットをしない」、「風邪をひいても早く治す」、健康な生活で、あともう少しの冬を乗り越えましょう。
こんなに、冷や汗で説得力のない(でもためにはなると思います)、ブログも初めてです。
<一句>
春よ来い 風邪・インフルも 飛んで行け!
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